マチフル -machifull-

新潟や日本や東南アジアの街ネタブログ。見たり聞いたり読んだり買ったりの感想メモも。目指すは陸マイラー。

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2016-01-01から1年間の記事一覧

【2016年に始めてよかったこと】開設1ヵ月…はてなブログ、始めてみました

11月27日、はてなブログに最初の投稿をして、1ヵ月ちょっとが過ぎました。この約1ヵ月で23件の記事を投稿し、アクセス数は2千件ちょっと。スタートとしてはこんなものでしょうか。「読者」の方が昨日の時点ですでに25人いるのが、こっそりうれしいです。 …

【2017年にやりたいこと】シェアハウス向き物件?シモ古町のビル、売ります

今週のお題「2017年にやりたいこと」は、以前住んでいた家を売ることです。というか、売れないと困ります。ダブルで住宅ローンは結構しんどいです。前回の続き。2016年は、家、買っちゃいました。いろいろありますが、まあ買ってよかったです。 同時にそれま…

【2016年に買ってよかったもの】平屋建ての家、買っちゃいました

お題の締切は終わっていますが、今年買ってよかった(と思いたい)もの。家、買っちゃいました。 庭に梅の咲く家を見に来た。 すべてはここから始まりました。これまでの家から歩いて5分ほど。「砂の町」新潟市の砂丘の住宅地で出会ってしまったのです。 こ…

【マチフル的2017年】来年はどんな年になる?街ネタ予報・東南アジア編

今年も残すところあと数日。来年2017年はどんな年になるのか、国内都市に続いて東南アジアの各都市の動きも追ってみました。 ◇【シンガポール】夜の公道F1レースは来年が最後? まずはちょっと残念なニュースから。夜の公道F1レースを観るなら、来年がラスト…

【新潟県糸魚川市】大火災発生…情緒ある街並みと防災の両立は難しいか

糸魚川は僕の父が30年近く前に単身赴任で暮らした街。父は「親不孝通りが燃えてしまった…」と嘆いていました。 22日、新潟県の糸魚川市で起きた大規模火災は、約150軒を焼く大災害になってしまいました。 類焼面積は4万平米にも及び、新潟市で例えると、本…

【ラオスにいったい何があるというんですか?】行ってみなければ分からない!

ラオスには何がある?…隠れたコーヒー産地なんだそうです。最近気になっています。 『ラオスにいったい何があるというんですか?』は、村上春樹さんが1995年から2015年にかけて雑誌などで発表した紀行文をまとめた本です。ラオスの他にも、ボストンやニュー…

【ぼくらの仮説が世界をつくる】情報からではなく「仮説」から始めよう

仮説を立てる前に、つい情報を集めちゃっていませんか。はい、僕はそうです。すみません。 講談社の敏腕編集者から独立して、作家エージェント「コルク」を起業した佐渡島庸平さん初の著書『ぼくらの仮説が世界をつくる』は、新しいモノやコトを作る人には勇…

【新潟古町】さよなら大和デパート…「記憶と希望」展で未来へ一歩前進

大和に「ダンシングラビット」が復活。2階でやってる「大和デパート・記憶と希望」展で。来年にはビル自体が取り壊されるので、今年こそ本当に最後になりそう。#niigata #furumachi #christmas ダンシングラビットも、たぶん今年が本当に最後です。 旧・大…

【近代建築ツーリズム】新潟出身の建築家・前川國男作品が全国を結ぶ

夕日を浴びる美術館。新潟出身の建築家、前川國男の晩年の作品。#niigata #architecture #artmuseum こちらの写真は、夕日を浴びる新潟市美術館。新潟市出身の建築家・前川國男が最晩年に手がけた作品です。 ◇ ◇ ◇ このたび東京の国立西洋美術館本館など7ヵ…

【富山市】「世界一」のスターバックスと、路面電車で街なかぐるり

新潟市で2時間あったら、どこに行きますか? 昨夏、開通したばかりの北陸新幹線に乗って、富山市に行ってきました。会議までの時間は約2時間、さてどこを見て歩きましょうか。 ■世界一美しいスタバへ まず思い立ったのが、スターバックス。「え、スタバな…

【新富裕層の研究―日本経済を変える新たな仕組み】未来の常識が始まっている

『新富裕層の研究―日本経済を変える新たな仕組み』(祥伝社新書)は、今の世の中の仕組みを知り、次の時代の変化を感じ取る一冊。著者の加谷珪一氏は日経BPの元記者からコンサルティング会社の代表を経て、「自らも富裕層になった」(帯より)という経済評論…

【マチフル的2017年】来年はどんな年に(都市に)なる?全国街ネタ予報

2016年も残り3週間弱。来年はどんな年になるのでしょう。国内各都市の新しい動きをまとめてみました。 ■【新潟市】中央区役所が移転&大和デパート跡取り壊し開始 まずは地元新潟から。中央区役所の移転が夏ごろになりそうというのは先日も書きました。◇中…

【新潟大学名誉教授・伊藤忠雄さん】「10年後に日本人は何を食べているか」

新潟大学名誉教授の伊藤忠雄さんの講演から。伊藤さんはもともと土地改良史が専門で、先日『ブラタモリ』でもやっていた亀田郷の話なども面白かったんだけど、これからの日本の農業と食が危機にあるという話がショッキングでした。 ◇ ◇ ◇ 「飽食大国」日本で…

【エリア・イノベーション・アライアンス 木下斉さん】「補助金頼みは街の致命傷」

「補助金に頼ったまちづくりが、むしろ街の致命傷になっています」木下さんの話は単刀直入、今の再開発やまちづくりの問題点をえぐり出します。 一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス(AIA)の木下斉代表理事をゲストに行われた「古町活性化シ…

【学校蔵の課外授業】佐渡の廃校から考えるニッポンの未来

『学校蔵の課外授業』は、佐渡の廃校を酒づくりの場として生まれ変わらせた「学校蔵」で毎年行っている特別授業から、地域のあり方や未来の日本を考える一冊です。 特別授業に登壇した3人の講師のインタビューから気になった言葉を拾ってみます。 ■『佐渡は…

【新潟市古町】中央区役所が来夏NEXT21へ移転…古町は変われるか?

先日の新聞で、新潟市の中央区役所が来夏に西堀通6の「NEXT21」2〜5階に移転することになったとの記事が載っていました。もともと移転する方針は伝わっていましたが、来夏という時期も明らかになり、いよいよ動き出す感じです。 2階ということは1階アト…

【年越し@東南アジア】打ち上げ花火で迎える2017年カウントダウン

今年も残り1ヵ月を切りました。来たる2017年は、どこの街で迎えますか? 新潟では船の汽笛と除夜の鐘を聞きながら静かに年を越すのが定番ですが、東南アジアの都市に行けば、打ち上げ花火で派手に新しい年を迎えることができます。インドシナ〜マレー半島の…

【測量野帳+『BE-PAL』手帳】持ち物をコンパクトにしたいなら手帳は「野帳」で

左から「無印野帳」、#測量野帳 、BE-PAL付録の測量野帳サイズ手帳。来年は #ヤチョラー デビューします。 あんでぃ/M.ANDOさん(@furumachi11)が投稿した写真 - 2016 11月 14 3:51午前 PST 測量野帳とはコクヨが1959年に発売した測量業務用のノートのことで…

【本当に住んで幸せな街 全国「官能」都市ランキング】僕らの住む街は官能的か

『本当に住んで幸せな街 全国「官能」都市ランキング』(島原万丈+HOME’S総研 光文社新書)は、日本の都市を「住みよさ」や「住みたい街」のランキングではなく、官能的かどうかでとらえ直そうとする一冊です。 官能的な街とはどういう街でしょう。いろいろ…

【「大地の芸術祭」仕掛け人・渡辺斉さん】「最初は反対ばかりだった」

元新潟県庁職員で「大地の芸術祭」 仕掛人の一人である渡辺斉さんの講演から。 大地の芸術祭は、新潟県妻有地区(十日町市周辺) で3年に一度行われる芸術祭。 開催6回目となった前回2015年は約2カ月で51万人の来場があったそうで、 今ではアートによる地…

【横須賀ドブ板通り】世界が平和なら、この街もきっとピースフル

久しぶりのドブ板通りは、米兵さんでにぎわってはいたけど、どこかピースフルな感じ。あの頃よりは世界は平和なのかな。 一昨年の11月、横須賀に行ってきました。横須賀は大学時代に、よく遊びに行っていた街。なかでも米軍基地からのびるドブ板通りは、前よ…

【大阪ミナミ】うれしい時も悲しい時も戎橋とグリコの看板が見守ってくれる

うれしい時やテンションが上がる時に、なんとなく集まる場がある街って、いいなぁ…と思う。 先月、長男と一緒に、大阪へ二人旅をしてきました。早朝、夜行バスが梅田に着いて、新梅田のスカイビルからグランフロント、大阪駅のノースゲートへと、新しいビル…

【新潟古町】街ネタブログ「マチフル -machifull-」、新潟古町から発信します

新潟も寒くなってきました。日本海から吹き付ける北風に、寒い! と叫びながら古町を歩いています。いつかサムイ島で「なんだ、暑いじゃないか!」と叫びたい。 新潟古町から街ネタブログ「マチフル -machifull-」を始めます。ブログのタイトルはもちろん僕…