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マチフル -machifull-

新潟や日本や東南アジアの街ネタブログ。見たり聞いたり読んだり買ったりの感想メモも。目指すは陸マイラー。

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【富山市】「世界一」のスターバックスと、路面電車で街なかぐるり

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新潟市で2時間あったら、どこに行きますか?

昨夏、開通したばかりの北陸新幹線に乗って、富山市に行ってきました。
会議までの時間は約2時間、さてどこを見て歩きましょうか。

■世界一美しいスタバへ

まず思い立ったのが、スターバックス。
「え、スタバなんてどこでもあるじゃない?」
うん、たしかに。でも富山環水公園店はちょっと違います。
なんでも「 世界一美しいスターバックス」と言われているのだそうです。
コーヒー好きとしては、これは行ってみなければ。

・全世界2万店舗の中で最も美しいスターバックスは富山に存在している
http://spotlight-media.jp/ article/37722961881321929

環水公園は、富山駅北口から歩いて10分ほどのところに広がる水辺の公園です。
かつて富山の舟運を支えた富岩(ふがん)運河が、高度成長時代の埋め立ての危機を越えて、平成に入り公園整備され、今では市民の憩いの場となっています。
落ち着いた雰囲気はまるでヨ ーロッパの街に来たかのよう。

世界一のスターバックスは、公園のシンボルであるアーチ型の天門橋を臨む場所にあります。
平日の午前中からにぎわっています。さすが 世界一。
新潟市も朱鷺メッセの脇あたりに港の船を臨むスタバがあれば…と妄想しながら、テラス席でいつものスターバックスラテ。 世界一の味がしました。

■街なかをぐるり路面電車

富山駅へ戻り、今度は南口へ。
新幹線の駅の改札を出ると、すぐ路面電車が見えます。
新幹線と在来線(あいの風とやま鉄道)の駅の中に、路面電車が入ってくるのです。

富山は路面電車の街。
北側には旧JR富山港線を路面電車化した富山ライトレールが、南側は富山地方鉄道市内電車(市電) が伸びています。
市電にはレトロな車両に交じって、 精悍な黒い車両も見えます。
新潟市の新潟トランシスで製造された車両なのだとか。富山で新潟製が活躍しているとは少し誇らしいです。

早速環状線に乗ってみます。
街をぐるりと巡って富山駅へ戻るので、車窓から富山の街並みを眺めるのにぴったりです。
駅の中に組み込まれた路面電車の停車場を、黒い車両ががするすると出発します。
富山城や総曲輪に新しくできた大和デパートなどを見ながら、路面電車は進みます。

富山市の中心市街地は、あちこちで再開発が進んでいました。
これはやはり新幹線効果?と思うけど、旧大和デパート跡の再開発ビルはテナントがなかなか見つからず、結局市の図書館が入ることになったのだとか。
この夏に開業した街なかのシネコンも目標動員には届かず、苦戦しているようです。

街をぐるり、30分ほどで富山駅に戻ってきました。
いいなぁ、路面電車。在来線の高架が完成すると、北側のライトレールと市電が直結し、さらに便利になるそうです。
でも街なかに本社のある某会社でも通勤は ほとんどクルマで、市電を使って通う人はほとんどいないといいます。
コンパクトシティの理想と現実でしょうか。

◇ ◇ ◇

隣の芝は青い。

新潟市にも街なか近くに環水公園のような水辺のオアシスがあるといいなぁと思ったし、連節バスより路面電車は魅力的に見えました。
都市間競争の時代。「街の見せ方」って結構大事ですね。
新潟市で2時間あったら何を見せたいか、ちゃんと考えておきたいと思いました。