マチフル -machifull-

新潟や日本や東南アジアの街ネタブログ。見たり聞いたり読んだり買ったりの感想メモも。目指すは陸マイラー。

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【測量野帳+『BE-PAL』手帳】持ち物をコンパクトにしたいなら手帳は「野帳」で

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左から「無印野帳」、#測量野帳 、BE-PAL付録の測量野帳サイズ手帳。来年は #ヤチョラー デビューします。

あんでぃ/M.ANDOさん(@furumachi11)が投稿した写真 -

測量野帳とはコクヨが1959年に発売した測量業務用のノートのことです。
ずっと手帳にトラベラーズノートを使ってきましたが、持ち物をもっとコンパクトにしたくて来年は測量野帳にしようと思います。

◇ ◇ ◇

測量野帳のよさを3つ挙げてみます。

【1】コンパクトなサイズ

長年愛されている理由のひとつは、このサイズにあります。
A6判の幅を少し狭く、長さを少し長くしたサイズは、まさに絶妙で、スーツの内ポケットにも余裕で入ります。

【2】表紙が硬いので立ったまま書ける

長年愛されるもうひとつの理由が、硬い表紙を採用しているところ。
測量士さんが、屋外で片手に持って筆記しやすいように工夫されているのです。
最近歩きやバスで移動することが増えたので、立って書けるのは便利そうです。

測量野帳にはいくつか種類があるけど、僕が使うのは緑の表紙の「SKETCH BOOK」。3ミリ方眼で縦でも横でも書けるのが便利です。

【3】(無印野帳は)ファミマで手に入る

コクヨの測量野帳はロフトなど大きめの文房具店でないと手に入らないけれど、実はファミリーマートに行けば、ほとんど同じ仕様の「無印野帳」こと、無印良品の手のひらサイズポケットノートが買えるんです。

表紙のデザインや色が違う以外は、サイズや硬い表紙などの仕様は測量野帳と同じ。中身も3ミリ方眼でSKETCH BOOKと一緒です。無印なのに、なぜかファミマでしか買えないのはちょっと謎ですが。

◇ ◇ ◇

前から測量野帳は気になっていましたが、どうせならスケジュール帳もサイズなど合わせたいと思っていました。
でもなかなか合うのがないんですね。
もう測量野帳に日付を書いて自作するしかないか?と思っていたところに、雑誌『BE-PAL』12月号付録の手帳が測量野帳とぴったりサイズと聞いて、本屋さんへ駆け込みました。

BE-PAL手帳の来年の表紙はオレンジ色。
無骨な測量野帳と比べると、来年の干支の鳥が描かれた表紙がかわいすぎるけど、まあいいかな。
月間ブロックカレンダーと見開き2週間のウィークリーアジェンダからなる中身も、2本ついてるしおり紐もいい感じ。

僕はこの『BE-PAL』手帳と測量野帳をゴムバンドで止めて使うつもり。トラベラーズノートより、かなりコンパクトになりそうです。

次号『BE-PAL』は12月10日発売のはずなので、まだ本屋さんに行けば12月号が売ってるかもしれません。

◇ ◇ ◇

来年はアウトドア派でも測量士でもないけど、BE-PAL手帳と測量野帳(または無印野帳)で。
少しでも荷物を減らして、身軽に動きたいと思います。