【新潟駅に大規模商業施設】2024年、34,000平米のショッピングゾーン誕生
新潟駅周辺がこれから3年で大きく変わりますよー。
新潟駅が高架化工事しているのは見ての通りですが、高架下2階部分に新駅舎が開業する来年2022年初頭からは、今度は駅ビル商業施設の工事が始まります。
高架下1階部分がお土産店になるくらいかな、と思っていましたが、どうやらもっと規模が大きい開発が行われるようです。
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開発の名称は新潟駅部高架下開発(仮称)というそうで、床面積は約57,000平米、店舗面積は34,000平米にもなるのだそうです。
…ピンと来ないですね。
店舗面積34,000平米というのは、万代シテイのラブラ1と2とビルボードプレイス1と2を足したほどになるそうです。
それってお土産店だけじゃ済まない一大ショッピングゾーンになるんじゃないですか!
今の駅ビルCoCoLoが17,000平米なので、それが倍に増築されるとのこと。
今の駅ビルCoCoLoというのはビックカメラのある南館も含んでいるはずなので、やっぱりかなり大規模なショッピング街ができるようです。
そんなスペースあるの?と思う人もいるかもしれません。
高架下駅舎の1階部分が全部商業施設になったとしても、ラブラ2つとBP2つを足したほどにはならなそうです。
じゃあどこにできるの?
今回の在来線高架化で、東西に長く伸びる高架下スペースができました。
駅の東と西に2フロア分の高架下が伸びているわけで、それをフル活用すると思われます。
また、今の8・9番線がなくなるとそこにもかなり大きな敷地ができそうなので、CoCoLo南館くらいのビルが建つのかもしれません。
仙台の駅ビル・エスパルが3館合わせて店舗面積3万平米強だそうなので、あれくらいの規模のお店群ができる可能性はありそうです。
◇ ◇ ◇
このほかにも駅周辺では様々な計画が動き始めています。
今の駅西口近く、ホテルメッツの連絡橋をはさんで向かいには高速バスのターミナルとなるバスタができる計画があります。
さらにその裏、今は専門学校のフットサル場になっている敷地には、オフィスや商業施設、マンションなどからなる3棟の高層ビルが建つ計画もあります。
これらが新駅ビルとすべてつながると、新潟の街も大きく変わることになりそうです。
これまで新潟駅は駅ビルが正直しょぼかったので、駅ビルがないから進出しない、というチェーン店もあったと聞きます。
駅に大きなハコができるとなると、万代シテイあたりは戦々恐々かもしれません。