【J2アルビ・アウェイ観戦～水戸編】行きは電車、帰りは高速バスが正解な理由

関東近郊アウェイは、行きは電車、帰りは高速バスがいいようです。

今シーズンのJ2リーグも4月末で早くも11節。
すでに監督が変わるなど紆余曲折しているアルビレックス新潟ですが、監督が変わった初戦、東京ヴェルディ戦は1-1の引き分け。
2戦目となる水戸ホーリーホック戦は今後を占う大事な試合です（これ、いつも言っている気がしますが）。

水戸市のケーズデンキスタジアムでの観戦は昨年に続いて２回目。
昨年と同様に東京駅八重洲口から高速バスで水戸へ向かったのですが…。

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世の中は改元に伴う10連休の真っ最中。
10日も休みがあれば渋滞も分散するのでは？と思っていました。
甘かったです…。
水戸に向かう常磐自動車道は渋滞が続き、水戸市内も主要道路もノロノロ運転。
２時間で着くはずの高速バスが水戸駅南口に着いたのは、東京駅を出て３時間半後でした。

水戸駅からがまた遠いんですよ、ケーズデンキスタジアムは。
水戸駅北口から満員のシャトルバスに乗って約40分と、関東アウェイの中では栃木FCのグリーンスタジアムと並ぶ不便さかと。
スタジアムに着いたときにはすでに選手のアップが始まっていました。

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連休ということもあって、アウェイゴール裏の芝生席は早々に売り切れ。
今年はメーンサイド自由席を確保しましたが、こちらもほぼ満席でした。
昨年のように芝生席だったらもう入れなかったかもしれません。↓こちらは昨年の様子。

いろいろなスタジアムに行ったけど、芝生席は初めて。14時キックオフ。#albirex #awaynow #soccer

来場者数は９千人を超えており、そのうち４千人近くはアルビサポーターだったのではないでしょうか。

試合は0-0と引き分けに終わりました。
後半明らかにダレてしまった東京ヴェルディ戦とは違って、今回はいい動きを続けてゴールに迫るシーンもあったのですが、結局ゴールネットを揺らすことはできませんでした。
この4試合は3-3、2-2、1-1、0-0と引き分けが続き、平成最後のカウントダウンだなどと言っている人もいましたが…。

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帰りもまずは水戸駅へのシャトルバスです。
5～10分おきにバスが出るのですが、30分ほど待ってようやく乗れました。
もうひとつ、赤塚駅行きというシャトルバスには所要時間20分と書いてあったので、もしかしたら水戸駅から赤塚駅まで電車で行き、バスに乗る方が楽かもしれません。

水戸駅からはまた高速バスで東京へ戻ります。
高速バスのいいところは、観戦後疲れていても確実に座れるところ。
東京～水戸間の高速バスは予約なしですが、頻繁に出ているので乗れない心配はないようです。
帰りは渋滞にハマることもなく２時間で東京駅八重洲口に着きました。

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というわけで、水戸や栃木、甲府の関東アウェイは、行きは時間が正確な電車、帰りは座って帰れる高速バスで行くのがいいようです。
水戸までなら東京駅から普通電車でも高速バスと同じ２時間だし。

今回も水戸らしいものは何も食べなかったなぁ…。
街だって駅ビルしか見てないし。
でも水戸らしいものって何だろう？