【J2アルビ・アウェイ観戦旅(2)栃木】新幹線か?宇都宮線か?それとも…?
東京から宇都宮へ最安で行く方法は、東武線に株主優待券で乗ることでした。
みんな知ってるって?…あ、そうですか。
今シーズンはJ2リーグを戦うアルビレックス新潟。
開幕戦は讃岐でしたが、J2のアウェイゲームは東京日帰り圏でも多く行われます。
関東はJ2のチームが1都7県に8チームあります。間違ってないよね。
4月には栃木SC戦を観に、宇都宮市の栃木グリーンスタジアムに行ってきました。
東京から宇都宮は新幹線なら1時間弱ですが4千円以上かかります。
JR宇都宮線は快速ラビットなら1時間半ほどで2千円弱。
でも東武だと北千住駅から2時間15分ほどで約1200円です。
この時点でJRよりずっと安いのですが、これをさらに安くしてくれるのが東武鉄道の株主優待券です。
東武線全線に乗れる株主優待券はチケット屋さんなどで800円ほどで売っています。
これで北千住駅から東武宇都宮駅まで行けば、普通にキップを買うより400円ほどお得になります。
差額で餃子が食べられる!
『スペーシア』や『りょうもう』などの特急列車に乗車するには特急料金が必要なので、普通列車でとことこ向かいます。
着いたのは東武宇都宮駅。
栃木グリーンスタジアムへ向かうシャトルバスはJR宇都宮駅東口から出るので、まずはJR宇都宮駅へ向かいます。
東武宇都宮駅とJR宇都宮駅は、新潟市の新潟駅と古町みたいなもので、ばんばんバスが走っています。
栃木グリーンスタジアムは、JR宇都宮駅東口からシャトルバスで約30分ほどの清原工業団地の中にあります。
以前はシャトルバスは無料だったそうですが、現在は片道300円、往復500円です。
バスで30分ほどというのは新潟市でいうと新潟駅からふるさと村くらいの距離感でしょうか。
結構遠いなぁ…と正直思いましたが、行きはいいんです。帰りだって、勝っていれば距離なんて忘れます。
会場外まで続くビジター席待機列。先着400名に栃木のイチゴが配られるらしいけど、これは無理そう。#albirex #awaynow (@ 栃木県グリーンスタジアム in 宇都宮市, 栃木県) https://t.co/mLhPy1vKhf pic.twitter.com/f4AYnkXU3x
— あんでぃ/M.Ando (@furumachi11) 2018年4月15日
アウェイのスタジアムグルメはやっぱり麺類、宇都宮焼きそば。栃木SCをイメージした黄色のコーン入りだとか。2時キックオフ。#albirex #awaynow
試合結果は2ー1で、アルビレックス新潟の負け。
どうも4月はホームもアウェイも負けが多かった印象です。
負けると帰り道が長く感じるんですよね…。
シャトルバスでJR宇都宮駅へ戻り、大行列ができていた餃子屋さんを横目に、さらにバスで東武宇都宮駅へ行き、東武線の普通列車でとことこ帰ったら、東京の自宅に着いたのはすっかり夜遅くなっていました。
教訓、帰りは宇都宮駅で餃子でも食べて、さくっと新幹線で帰るのが正しいようです。
ちなみにこの宇都宮駅から清原工業団地へはLRT(ライトレール)の計画が進んでいるそうです。
宇都宮にライトレールが出来るのと、アルビがJ1に上がるのと、どちらが先かなぁ…。