【カップヌードルミュージアム】世界の麺料理が300円!「ワールド麺ロード」
みかづきのイタリアンから小嶋屋のへぎそばまで、世界の麺料理を食べてきた僕ですが、これは初めて食べました。
ウズベキスタンの「ラグマン」。
羊肉とトマトがうどん風のゆで麺に合って美味しかった!
横浜みなとみらいでは、カップヌードルミュージアムにも行ってみました。
パシフィコ横浜で行われている「ヨコハマ大恐竜展」の半券を持っていくと、大人500円の入場料が無料になるんです。
これはラッキー!と思いましたが、入ってみると外のポケモンフィーバーに負けないほどの大混雑。
オリジナルのカップヌードルやチキンラーメンが作れるファクトリーはすでに予約でいっぱいでした。すごいね。
そこで向かったのが館内にあるフードコート「ワールド麺ロード」。
カップヌードルの父、安藤百福さんが世界で出会った麺料理の数々が、アジアの屋台風な店内にずらり並びます。
世界の麺料理メニューはこちらの8品。
・冷麺(韓国)
・蘭州牛肉面(中国)
・フォー(ベトナム)
・トムヤムクンヌードル(タイ)
・ラクサ(マレーシア)
・ミーゴレン(インドネシア)
・ラグマン(ウズベキスタン)
・パスタ(イタリア)
ハーフサイズ300円という値段設定もうれしいところ。
あれこれ選んで食べられるのはポイント高いです。
東南アジア中心にいろいろな麺料理を食べてきましたが、まだ食べたことのないのがありました。
それがウズベキスタンのラグマンです。
アジア麺料理の最西端に当たるのが、このラグマンなのだとか。
うどんのようなゆで麺の上に、羊肉とトマトやピーマンなどが入った煮込みスープがかかって、では、いただきます!
初めて食べた「ラグマン」。アジア麺料理最西端のウズベキスタン料理とのこと。羊肉の味が好きな人にはたまらない。また食べたい。
うん、美味い。
中央アジアに位置するウズベキスタン、やはりイスラム教の影響でしょうか。
羊肉が味の決め手です。
これは好きな人にはたまりません。
羊肉の濃厚さをトマトが中和してくれて、見た目よりあっさりした感じです。
これは美味しいなぁ。癖になりそう。
調べてみたら世界の料理が集まる東京でもウズベキスタン料理が食べられるお店は数軒しかないようです。
ラグマン、日本人にもウケそうだけどなぁ、羊肉が好きなら。
この麺料理フードコート、デザート系もなかなか充実していまして、なかでも気になったのがこちら、カップヌードルソフトクリーム!
カップヌードル…に見えて、中身はソフトクリーム。でも具はしょっぱいの。ミュージアムのレストランでしか食べられないんだって。#yokohama
カップヌードルの容器に入ってるだけでしょ?と思いきや、中身もしっかりカップヌードルなんです。
見た目だけじゃありません、味も中の具はしっかりカップヌードル味です。
麺の代わりに入ったソフトクリームの甘さと具のしょっぱさが、不思議コラボレーション。
ちなみにカレー味もあります。
楽しいなぁ、ワールド麺ロード。
これだけでチェーン展開してくれないかなぁ…ねぇ、日清さん?
みかづきのイタリアン、安藤百福さんに食べてもらいたかったなぁ。