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マチフル -machifull-

新潟や日本や東南アジアの街ネタブログ。見たり聞いたり読んだり買ったりの感想メモも。目指すは陸マイラー。

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【東南アジアお正月事情】今年の旧正月は1月28日…お正月が4つもある国も?

街ネタ

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もうすぐ旧正月。
シンガポールのFMラジオで『新年快楽(シンニェンクァイラ〜)』と歌う陽気な曲が流れています。
アジアは大型連休の季節を迎えます。

 

Lantern! Festive mood is in the air! #CNY #CNY2017 #thianhockkengtemple #Singapore #gongxifacai

faizaldardinさん(@faizaldardin)が投稿した写真 -

中国や台湾だけでなく、シンガポールやマレーシアなど東南アジアの各国では西暦カレンダーの1月1日よりも旧正月(チャイニーズニューイヤー)を盛大に祝います。
韓国も旧正月は「ソルラル」と呼ばれ、4連休。
ベトナムも今年の旧正月(テト正月と呼びます。チャイニーズニューイヤーと言われるのは嫌らしいです)は5連休です。

アジア諸国の西暦1月1日は、迎える瞬間は花火が上がるけど、祝日は1日だけ。
街は意外と静かで、2日には普通に仕事が始まるので、西暦のお正月3が日に現地に行くと、あれ?と肩透かし状態に。
西暦のお正月だけを祝うのはアジアでは日本くらいのようです。
西暦と旧正月、1月に2回もお正月があるなんて、少しうらやましいと思ってしまいます。

でもアジアにはもっとお正月がある国があるんです。
タイでは西暦のお正月と旧正月の他に、ソンクラーンと呼ばれるタイのお正月が4月にあります。
ソンクラーンは、お正月というより水かけ祭りで有名です。
4月のタイは酷暑の季節。水をかけてもらうと涼しくて気持ちいい…と思いきや、ずぶ濡れで寒くなるほどかけられるとか。精密機器などは要注意ですね。

さらにマレーシアでは、西暦のお正月と旧正月の他に、イスラム暦の新年に、インド(ヒンズー教)の新年と呼ばれるディーパバリと、年に4回もお正月があるのだそうです。
多民族国家ならではですね。
今年のイスラム暦新年は9月21日、ディーパバリは10月18日で、どちらもマレーシアでは祝日となります。

その他にもマレーシアでは、ムスリムの断食明け(ハリラヤ・プアサ=今年は6月25・26日)があって、ムハンマドの生誕祭もブッダの生誕祭もクリスマスもしっかりお祝いして…と、祝日がやたらと多かったりします。
さまざまな民族が大事にしている宗教や生活習慣をみんなでお祝いしようという考え方なんですね。
◇マレーシアの休日休暇2017年版カレンダーと、休日やオフィスアワーについて http://malaysiajp.com/long-stay/holiday.html

日本は明治初期に西暦カレンダーに乗り換えて、旧正月を祝うことはほとんどなくなってしまいましたが、アジアの一員として1日くらい休みにしてもいいのかもしれないですね。