読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

マチフル -machifull-

新潟や日本や東南アジアの街ネタブログ。見たり聞いたり読んだり買ったりの感想メモも。目指すは陸マイラー。

広告

【新潟古町】さよなら大和デパート…「記憶と希望」展で未来へ一歩前進

街ネタ

広告

https://www.instagram.com/p/BOGwCooj0HD/

大和に「ダンシングラビット」が復活。2階でやってる「大和デパート・記憶と希望」展で。来年にはビル自体が取り壊されるので、今年こそ本当に最後になりそう。#niigata #furumachi #christmas

ダンシングラビットも、たぶん今年が本当に最後です。

旧・大和デパートの2階フロアで行われている「大和デパート 記憶と希望〜まちへ行こう〜展」に行ってきました。
新潟市古町の大和デパート跡の建物は来年2月には取り壊しが始まり、2019年度には商業施設とオフィスの複合ビルになることが決まっています。
1階で営業しているヤマシタも年内いっぱいで閉店することになっており、この建物に一般の人が入れるのは年内が最後ということになります。

https://www.instagram.com/p/BOKEfCED04h/

もうすぐ取り壊しが始まる古町十字路のシンボル。さよなら、大和デパート。#niigata #furumachi

この展示を行うために寄付を集めているクラウドファンディングのサイトには、こう書かれています。
『世代を超えて新潟の人々の記憶にある古町の世代を超えて新潟の人々の記憶にある古町の賑わい…。消えゆく建物に足を運ぶことで、古き良き記憶と未来への希望を共に感じる場を創出します』
◇大和デパート 記憶と希望 〜まちへ行こう〜展 を実現させる!! - CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/view/15123

◇ ◇ ◇

エレベーターで2階に上がります。
征谷小路側の本館は、昔の大和デパートの新聞広告やその時代に流行った曲のレコードジャケット、古町の歴史をたどるパネルなど、古町と大和の昔を振り返る展示。
壁の装飾などが一部はがされ、バックヤードだった場所に入れたり、昔の落書き?が出て来たりと、宝探し気分で楽しめます。

そしてこのフロアの真ん中でクリスマスソングとともに踊っていたのが、ダンシングラビット。
この時期になると大和デパートのウィンドウで歌い踊るウサギのロボットたちは古町の名物で、子どもたちを喜ばせていました。
大和閉店後も何年かウィンドウに登場していましたが、これが見られるのもきっとこの展示が最後でしょう。

そしてホリカワパチンコ側の新館に行くと、現代アートで古町のこれからを展望する展示に変わります。
最上階のレストランで使われていた食品サンプルを使ったアートや、壊されかけたフロアに映し出された映像アートなどが、がらんとしたフロアに展示されています。

https://www.instagram.com/p/BOGzEkljoBV/

2階で行われている「大和デパート・記憶と希望」展。この奥の方に昔「なかなか古町」があったんだよね。子連れでよく行ったなぁ。#niigata #furumachi

この新館側の2階はかつて、今はNEXT21に移った子育て支援センター「なかなか古町」があり、長男を連れてよく来ていました。大和デパートで一番来ていた場所かもしれません。
そんなにぎやかだったフロアも、今はがらんとして暗闇のスクリーンに映像が流れていました。

「大和デパート 記憶と希望 〜まちへ行こう〜」 展は、12月25日(日)までの10時~18時(最終日は16時まで)、古町7の旧大和新潟店2階で開催。入場料は大人200円、高校生以下は無料。

◇ ◇ ◇

大和デパートが閉店して6年あまりが過ぎました。
もう大和のない古町にも慣れたつもりですが、大和がなくなって古町が寂しくなったのは事実です。
でも百貨店という業態が全国で厳しくなっている中で、昔はよかったと嘆くばかりじゃいられません。
このがらんとしたフロアを見て、ようやくちゃんと決別できるような気がしました。
大型店に頼ってばかりではない、新たな街の姿を考えなければならないですね。